余命宣告 家族の心のケア


生老病死 愛別離苦 愛する人へ最後の贈り物

1.がん患者さんの家族

ご家族の誰かががんと告げられると、家族全体に大きな変化が生じます。それらの変化は精神的な面だけではなく、患者さんの身のまわりの世話などの現実的な問題、家族の役割の変化、経済的な問題など幅広いものです。このような意味で、がんは「家族の病」ともいわれています。また欧米では1970年代以降、がんが家族に与える精神的負担(不安や落ち込みなど)に関する研究が行われてきました。その結果、家族にも患者さんと同程度、またはそれ以上の精神的負担があることが報告されています。さらに家族の精神的負担は、患者さんの精神状態にも影響します。

一般に患者さんの家族には、2つの側面があるといわれています。1つは患者さんにケア(情緒的支援、経済的支援、意思決定の責任の共有など)を提供する側面であり、もう1つは「第2の患者」として精神的ケアを必要とする側面です。実際の医療の現場では、家族は患者さんのケアの提供者として扱われることが多く、家族のケアは後回しになっています。

[国立がん研究センター がん情報サービス]:引用

家族向けの心のケアの情報

2018-07-09 | Posted in 愛する人へ最後の贈り物, 生老病死, 終末期, 終末期医療, 終活ノートComments Closed 

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